窓・ドア・庭の防犯対策方法とは?


警視庁データ(更新日:2019年4月16日)参照

 

■侵入方法ベスト3

 

1位 窓※(縁側・ベランダ)25.40%

2位 窓※(居室) 21.40%

3位 表出入口  38.70%

 

■一戸建て住宅の被害は、

ガラス破り 53.3% ※1

無締り 33.5% ※2

施錠開け 5.9% ※3

ドア錠破り 3.2%※4

その他 4.1%  

 

となっており、半数近くが「窓ガラス」を破って侵入されています。

 

 

※1「ガラス破り」とは、ガラスを割ったり、こじ破って侵入する手口のこと。

※2「無締り」とは、鍵をかけ忘れた玄関、窓などから侵入する手口のこと。

※3「施錠開け」とは、ドア錠等を様々な特殊工具を使用し開錠して侵入する手口のこと。

※4「ドア錠破り」とは、ドアの隙間をバール等の工具で破壊して侵入する手口のこと。

おすすめの防犯対策のご紹介


①窓対策

 

・補助錠を取り付ける→サッシには、補助錠を取り付けましょう。

 クレセント錠は、ロック付きのものが有効です。今ついているサッシをご確認しましょう。

 

・防犯フィルムを貼付する→ウィンドウフィルムを

 窓ガラス全面に貼付することで防犯効果を高めましょう。  

 

・防犯性能の高い建物部品(CP部品)に交換→防犯ガラスに交換すると

 破壊するのに時間がかかり侵入を困難にします。

 また、強度の高いシャッター、面格子を取り付けるのも有効です。

②ドア対策

 

 

・補助錠を取り付ける→1つのドアに錠が2つ以上ついていると、

 侵入に時間を要するため、泥棒は、嫌がります

 

・ガードプレートを取り付ける→ドアとドア枠に隙間があると、

 バールなどの工具を差し込みドア錠を破壊されてしまう可能性があります

 

・防犯性能の高い建物部品(CP部品)に交換→ピッキング、

 サムターン回しなどの不正開錠に強い建物部品の設置をしましょう。

 

③庭の防犯対策

 

・防犯砂利を敷くことで誰かが敷地内に侵入したらすぐに音で察知できます。

 弊社、お取り扱いしております。